MM小説ロイヤル・シークレットの面白さ|続編のロイヤル・フェイバリットで完結

MM小説ロイヤル・シークレットの面白さ|続編のロイヤル・フェイバリットで完結

ロイヤル・シークレットシリーズとは

「ロイヤル・シークレット」とは、アメリカの作家ライラ・ペースが描く、英国皇太子とメディア記者の身分差恋愛小説です。

「ロイヤル・シークレット」は2冊完結ものです。

普通のMMと違って物語描写が濃く、かなり読み応えがある作品でとてもおすすめです。

今回は、「ロイヤル・シークレット」と続編「ロイヤル・フェイバリット」をご紹介いたします。

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ロイヤル・シークレットのおすすめ度

おすすめ度:★★★★★

理由:ジェイムズとベンの、身分差恋愛がとにかく熱い!熱すぎる!

お互いの価値観が違うのですれ違いが起こるのは分かった上で、それでも二人で一緒にいたくて、一緒に入れる道を探す人間ドラマが素晴らしいです。

他のMM小説よりも、物語として読み応えがあり、その他キャラクターの書き分けも非常に上手くて面白いので、おすすめです。

ロイヤル・シークレットの登場人物

ロイヤルシリーズは、色々なキャラクターが登場するのですが、かなり多いのでメインの2人をご紹介します。

このシリーズはリバ要素がありますので、お好きな方にはとてもおすすめです。

ジェイムズ

英国皇太子で時期国王。 根が非常に優しく、肝が座っている人物。

隠れゲイなんですが、昔の恋人に裏切られた過去を持っていて心の底では今だに傷ついています。

公ではレディ・カサンドラと10年以上婚約しています。

ですが、ゲイなのでわざと彼女と恋人を演じており、カサンドラには本命の恋人、実業家のスパインがいる状況です。

ある日、ケニアで取材していた記者ベンと、出張していたジェイムズが偶然出会い、互いに駆け引きしながら恋に落ちます。

このジェイムズとベンの出会い方が非常にロマンチックで、胸がキュンキュンするのでぜひ読んでいただきたいです。

ベン(ベンジャミン・ダーハン)

グローバル・メディア社の経済政策専門の記者。 ライターとして仕事に情熱を注いでおり、ロンドン支社に配属されました。

若い頃はあるきっかけで性に奔放になり、いろんな男と遊んでいました。

ジェイムズと初めて出会ったときは一目惚れをしましたが、最初は遊びのつもりで彼と付き合っていました。

それが段々とジェイムズの人柄を知っていくうちに、心から惹かれるようになります。

ロイヤル・シークレットの読む順番

No. タイトル 出版年
1 ロイヤル・シークレット 2019
2 ロイヤル・フェイバリット 2020

ロイヤル・シークレット

あらすじ

ニュース配信社の記者、ベンジャミンは、英国の次期国王ジェイムス皇太子を取材するためケニアにやってきた。

滞在先のホテルの中庭で出会ったのは、あろうことかジェイムスその人だった。

雨が上がるまでの時間つぶしに、ベンの部屋のテラスでチェスを始めた二人は、駒を取られるたびに一つ秘密を打ち明ける取り決めをする。

それは軽いゲームのはずだった。しかしいつのまにか二人の間に不思議な感覚が通い始め――。

世界で一番秘密の恋が、いま始まる。

ジェイムズとベンの最初の出会い編です。

最初は、お互い容姿や性格から惹かれ始めるのですが、身分差があるので終始ぎこちなさが残る関係です。

個人的な見どころとしては、二人が人目を逃れてこっそりと王室で逢引きするシーンです。

二人の気持ちが盛り上がっていて、スリル満点なシーンが続きます。

見つからないかな、大丈夫かな…とヒヤヒヤしますが、最高にワクワクします。

最後、二人の関係の行く末に胸が熱くなるような展開が待っていますので、ぜひご覧ください!

ロイヤル・フェイバリット

あらすじ

ケニアのホテルで恋に落ちた英国皇太子ジェイムスとニュース記者のベン。

一族の前ではじめて本当の自分を明かしたジェイムスは、国民に向けてカミングアウトする。

連日のメディアの報道に戸惑いながらもベンはジェイムスとの信頼感を深めてゆくが――!?

ジェイムズとベンが、ついにカップルとして公にすることを決意します。

さまざまな困難が二人を待ち受けているのですが、所々に入る二人の恋愛シーンがとてつもなく熱いです!

個人的にお気に入りのシーンは、ジェイムズのミーティングの後にベンと二人で盛り上がる箇所です。読めばわかります。

本当にお互いが好き合っているんだなあと心の底から感じられるので、読んでいてニマニマすること間違いありません。

1巻よりも2巻のほうが読み応え抜群で、ジェイムズとベンの関係、ジェイムズの次期国王の件、ベンの未来、妹インディゴの病などの決着が全て着きます。

1巻を読んだ後は、ぜひ2巻まで完走してみてください!

著者ライラ・ペースの正体は?

こちらの作品を執筆した著者ライラ・ペースは、実はニューヨークタイムズ紙のベストセラーリストを連ねる超大御所作家の別名義だそうです。

googleで検索してみると、なぜかノーラロバーツが上位に表示されますが、今のところ彼女がこの作品を執筆したのかどうかは情報がないので不明です。

もしそうだとしたら、「イヴ&ロークシリーズ」というロマンス小説の著者で有名な方なので、これだけの物語を書けるのも大変頷けます。

ぜひ今作以外にもMM小説を書いてくれることを期待しています!

まとめ

身分差の恋愛物語は好きですが、ここまで胸が熱くなるような小説は久しぶりに読みました。

基本的に創作に登場するキャラクターってあまり悩まない人間が多いのですが、この物語に出てくるキャラクターはみんなリアルな人間のごとく悩みを抱えています。

そこがリアルで共感ができるところで、非常に面白いです。

まだ読んでいない方はぜひ一度、読んでみてください。

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