【完結済】准教授・高槻彰良の推察シリーズの読む順番一覧|ドラマ化した大人気小説

【完結済】准教授・高槻彰良の推察シリーズの読む順番一覧|ドラマ化した大人気小説

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准教授・高槻彰良の推察シリーズとは

准教授・高槻彰良の推察シリーズとは、著者の澤村御影によって書かれた民俗学の准教授である高槻が探偵役として事件を解決するミステリー小説です。
いわゆるホームズ&ワトソンみたいな感じのタッグで、ホームズが教授の高槻でワトソン役が深町という青年になります。

ドラマ化もされていて、現在シーズン2まで放映されています。(公式サイトはこちら
今回は准教授・高槻彰良の推察シリーズについてご紹介していきます。




准教授・高槻彰良の推察シリーズの読む順番は?(全11巻/完結)

こちらは順番に読んでください。
一巻ずつ事件は解決していきますが、キャラクター同士の関係性はどんどん進んでいく形式になります。

准教授・高槻彰良の推察シリーズの読む順番一覧

No.タイトル出版年あらすじ
1准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき2018あらすじ
2准教授・高槻彰良の推察2 怪異は狭間に宿る2019あらすじ
3准教授・高槻彰良の推察3 呪いと祝いの語りごと2019あらすじ
4准教授・高槻彰良の推察4 そして異界の扉がひらく2020あらすじ
5准教授・高槻彰良の推察5 生者は語り死者は踊る2020あらすじ
6准教授・高槻彰良の推察6 鏡がうつす影2021あらすじ
番外編准教授・高槻彰良の推察EX2021あらすじ
7准教授・高槻彰良の推察7 語りの底に眠るもの2022あらすじ
8准教授・高槻彰良の推察8 呪いの向こう側2022あらすじ
9准教授・高槻彰良の推察9 境界に立つもの2023あらすじ
番外2准教授・高槻彰良の推察EX22023あらすじ

「准教授・高槻彰良の推察シリーズ」が一部読み放題

准教授・高槻彰良の推察シリーズは、一部読み放題サービスに入っています。
どのサービスも1ヶ月は無料だったりするので、気になる方は読んでみてください。(※期間によっては読み放題に入っていない場合がございます。)

サービス名無料期間月額料金備考
Amazon Kindle Unlimited1ヶ月980円(税込)1~4巻までが読み放題
BOOK☆WALKER1ヶ月836円(税込)1,2巻が読み放題

サービスの詳細については以下の公式サイトをご確認ください。

【コミック】准教授・高槻彰良の推察シリーズ一覧

No.タイトル出版年
1准教授・高槻彰良の推察12020
2准教授・高槻彰良の推察22020
3准教授・高槻彰良の推察32021
4准教授・高槻彰良の推察42022
5准教授・高槻彰良の推察52022
6准教授・高槻彰良の推察62023

原作の公式サイトでは、キャラクター紹介も掲載されていますのでぜひご覧ください!(公式サイトはこちら




准教授・高槻彰良の推察1
「民俗学かく語りき」

あらすじ
嘘を聞き分ける耳を持ち、それゆえ孤独になってしまった大学生・深町尚哉。

幼い頃に迷い込んだ不思議な祭りについて書いたレポートがきっかけで、怪事件を収集する民俗学の准教授・高槻に気に入られ、助手をする事に。

幽霊物件や呪いの藁人形を嬉々として調査する高槻もまた、過去に奇怪な体験をしていた―。「真実を、知りたいとは思わない?」凸凹コンビが怪異や都市伝説の謎を『解釈』する軽快な民俗学ミステリ、開講!

准教授・高槻彰良の推察2
「怪異は狭間に宿る」

あらすじ
「怪異が潜むのは、『日常』と『日常』の隙間にある『非日常』だよ」
―怪異収集家の准教授・高槻と、嘘を聞き分ける耳を持つ大学生・尚哉の下に、小学校で噂のコックリさんの調査依頼が。

「あなたは誰?」という質問の答えは、かつてそのクラスにいた児童の名で―。
ほか、尚哉の耳に異変が起こる中、有名女優から幽霊相談が持ち込まれて…!?高槻の謎めいた過去も語られ、ますます目が離せない、大人気民俗学ミステリ第2弾!

准教授・高槻彰良の推察3
「呪いと祝いの語りごと」

あらすじ
尚哉の友人・難波の元に不幸の手紙が届いた。
時を同じくして高槻と尚哉は「図書館のマリエさん」という聞き慣れない都市伝説を知る。

図書館の蔵書に隠された暗号を解かないと呪われるというが…。
ほか、鬼神伝説が残る村で、一行は額に穴のあいた頭蓋骨を見つける。その直後、高槻に思いがけない受難が!?

「この世はなんてたくさんの呪いに満ちているんだろう」―。高槻と、幼馴染の刑事・佐々倉の幼い頃を描いた番外編も収録。

准教授・高槻彰良の推察4
「そして異界の扉がひらく」

あらすじ
春。尚哉は変わらず高槻の助手をしている。
ある建築事務所で起こった「4」にまつわる事件の真相は…!?

ほか、大学に英国在住の高槻の叔父・渉が現れた!尚哉は「高槻が一番辛かった頃」に彼を育てた渉から、高槻の悲痛な過去を聞く。
そんなある日、江の島の人魚騒動を知り、一行は現地へ。
そこで「お母さんは人魚になった」と訴える少年に出会い―。「夢物語は、誰のことも幸せにしない」。凸凹コンビの怪異譚、新章開講!

准教授・高槻彰良の推察5
「生者は語り死者は踊る」

あらすじ
大学2年の夏。尚哉は自らの耳と「死者の祭」の真実を探るべく、高槻・佐々倉と長野の旧小山村へ。
再会した従兄から、亡き祖母が「尚哉は山神様にとられた」と不吉な言葉を口にしたと聞く。

地元でも“死者が歩く”と噂される件の村に着き、調査を開始する一行。
しかし、その最中、尚哉は高槻と共に再びあの真夜中の不思議な祭へと招かれてしまい…。「僕らは、超えてしまったのかもしれない」大人気民俗学ミステリ、急展開!

准教授・高槻彰良の推察6
「鏡がうつす影」

あらすじ
怪異大好き准教授・高槻の元に「遊園地のお化け屋敷の鏡に幽霊が映る」という調査依頼が。

長野での記憶を失って以来元気がない高槻を心配した尚哉は、彼を外に連れ出そうと依頼を受けることを勧めるが――。

番外編「准教授・高槻彰良の推察EX」

あらすじ
高槻の研究室に、市松人形を抱いた日本史の三谷教授が訪ねてきた。
蚤の市で手に入れたその人形の写真をブログにアップしたところ、元の持ち主の孫を名乗る人物から連絡があった。
曰く、その人形は勝手に髪がのびたり動き回ったりするので、母親が気味悪がって捨ててしまったという。
怪異の匂いを嗅ぎつけた高槻は、気乗りしない尚哉を引っ張って嬉々として調査に乗り出し……。(――「お人形あそびしましょ」)

高槻の研究室に足しげく通うようになり、ついに自分専用のマグカップを置くようになった尚哉。
そのマグカップにプリントされている犬の絵を見た研究室の院生・瑠衣子や唯から、尚哉は「わんこくん」と呼ばれるように。
これは、そんな「わんこくん」が昔飼っていたゴールデンレトリーバーと、彼の家族のちょっぴり切ないお話。(――「わんこくんのわんこの話」)

准教授・高槻彰良の推察7
「語りの底に眠るもの」

あらすじ
青和大の女子学生が高槻と尚哉の元へ相談に訪れた。
サークルの友達と一緒に、雑居ビルのエレベーターで「異界に行く方法」を試した翌日、うち一人が行方不明になったという。
心当たりを尋ねると、彼女の声は歪み――。(――第一章「違う世界へ行く方法」)

遠山からの依頼で、栃木の山奥へ赴いた高槻と尚哉。
別荘地を作るための工事中らしいのだが、沼を埋め立てようとしたところ、不審な出来事が相次ぎ、困っているという。
しかもその沼には「ヌシ」が棲むという伝承もあるらしく!? (――第二章「沼のヌシ」)

「――先生が全部忘れても、俺が覚えています。約束したでしょう」
実写ドラマ化で話題騒然&人気沸騰!
異界に魅入られた凸凹コンビの民俗学ミステリ、第7弾!

准教授・高槻彰良の推察8
「呪いの向こう側」

あらすじ

年末、憂鬱な気分で実家に帰省した尚哉。複雑な気持ちを抱えながらも、父と将来の話を交わす。
翌日、散歩に出た先で、尚哉は小学校時代の友人の田崎涼と出会う。
何気なく民俗学研究室や高槻の話をすると、後日高槻の元に涼の兄から相談が。
勤務先の小学校で「モンモン」という正体不明のお化けの噂が立ち、不登校の児童も出ているという。
怪異大好きな高槻は喜ぶが、その小学校は苦い思い出が残る尚哉の母校で――。(第一章 押し入れに棲むモノ)

「幸運の猫」がいるという旅館に、泊まりがけで出掛けた高槻、尚哉、佐々倉。
何故かスキーをすることになり、大いに戸惑う尚哉だが、高槻と佐々倉に教えてもらい、何とか上手く滑れるように。
休憩所で宿泊客たちと歓談していると、うち一人が「昔会った雪女を探しに来た」と言い――?(第三章 雪の女)

夢で死者に会う!? 雪山で高槻と尚哉が見たものとは――。
異界に魅入られた凸凹コンビの民俗学ミステリ、未来を望む第8弾!

准教授・高槻彰良の推察9
「境界に立つもの」

あらすじ
4月。尚哉は3年生に進級し、友人の難波と共に晴れて高槻ゼミの一員となった。
尚哉と難波は、初回ゼミのあと、数少ない男子学生どうし5人で仲良くなり、学期中に行われるグループでの研究発表を一緒にやろうと話す。
動画サイトで話題の「幽霊トンネル」を題材にしようと取材に赴くが、帰り際、尚哉は耳元で「どうして」という女の声を聞き――!?(「第一章 トンネルの中には」)

高槻が講義で、口裂け女やかまいたちといった「鎌」が絡む怪異について話したところ、大学の演劇サークルの代表から相談が。
先日、夜道を一緒に歩いていた次の舞台の主演女優の髪が、まるでかまいたちの仕業かのように、ばっさりと切られてしまったのだという。
高槻と尚哉は調査のため、サークルを訪れる。部員に一通り聞き込みをし、いざ帰ろうとした瞬間、高槻の従弟・優斗から着信が。なんと、高槻の父が刺され、病院に運ばれたという。
一緒に病院へ行こうと言う優斗に、高槻は「僕は行かない方がいいと思う」と呟き……。(「第二章 黒髪の女」)

高槻から「難波くんと何かあった?」と聞かれた尚哉。実はある理由で、難波との関係がぎくしゃくしているのだ。
悶々とする尚哉に高槻は「気分転換に旅行に行こう」と提案。運転免許を取り終わった尚哉の練習も兼ねて、桜を見に箱根に行こうという。
しかし宿の従業員から、桜の隠れ名所である、旅館の向かいにある山には鬼が出る、と言われ――?(「第三章 桜の鬼」)

己の「耳」の、己の「過去」の謎と向き合うふたりに、異界の魔の手が迫る――?
高槻をマークしている警視庁捜査一課・異質事件捜査係(通称:異捜)の動きも不穏さを増し……!?
高槻と尚哉、それぞれに試練が訪れる、目が離せないシリーズ第9弾!

番外編「准教授・高槻彰良の推察EX2」

あらすじ
その日、高槻が扱ったのは、電話にまつわる都市伝説。
中でも有名な「メリーさんの電話」についての講義が終わったあと、
尚哉は友人の難波から、話があると誘われる。
そして現れたのは、難波の彼女・愛美。
彼女は「なくした人形が、だんだん近づいてくるみたいなの」と言って……。(――「やがてソレはやってくる」)

建築設計事務所を営む遠山宏孝は、尚哉と同じ、嘘を聞き分ける力を持つ。
その力を手に入れてしまった幼い頃から、彼はひとりになった。そんなある日……。
懸命に生きようとする二匹の猫たちと、ひとりぼっちの遠山との出会いが招く、素敵な奇蹟。(――「遠山と猫の話」)

高槻を「特別な友達」だと思っている小学生の智樹。
6年生になり、中学受験で周りがピリピリし始めた頃、彼は不思議な話を聞く。
ある廃工場で工場長が失踪し、なんと異次元に行ってしまったらしい。
「その工場は、今でも異次元とつながったままなんだって」
早速高槻に連絡する智樹だが……。(――「大河原智樹の冒険」)

他、尚哉の秘められた力に気づいてしまった難波の葛藤や、
佐々倉と高槻の喧嘩など、全5編を収録!
シリーズファンにも、ここから読む方にもお薦めしたい、
キャラクターたちが愛しくてたまらなくなる、珠玉の番外編集!




まとめ

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