【神作】エラリー・クイーンのおすすめランキング10選|初心者も読みやすい名作ミステリー

【神作】エラリー・クイーンのおすすめランキング10選|初心者も読みやすい名作ミステリー

ぶくおくんぶくお
この記事ではエラリー・クイーンの全作品とおすすめ名作を計10作品ご紹介するよ!ぼくはエラリーの大ファンで本当に好きなんだ〜!!

エラリー・クイーンのおすすめランキング10選

エラリー・クイーンの全作品(50作以上)読んだ私が、ベスト10を選びました。

初心者の方やミステリー好きの方でも楽しんでもらえるような比較的読みやすい作品を選んだので、ぜひこの機会にエラリー・クイーンを好きになってくれるとすごく嬉しいです!

1位 エラリー・クイーンの新冒険(短編集)

ぶくおくんぶくお

「神の灯」が神作品なので、一番おすすめだよ!

こちらの作品は全9編からなる短編集です。

初めて読む方にとってはすぐに読める上に、絶対面白いと思ってもらえるのでこちらを1位にしました。

特に最初の「神の灯」という短編はめちゃくちゃ名作で、ミステリー好きなどの全人類を面白いと思わせるほどの出来栄えです。

むしろ他の作品は読まずとも、この作品だけでも読んでほしいです。

その後の「〇〇冒険」という4編も、短編なのにとても良質なミステリーです。

名探偵エラリーのことを知らなくとも全く問題ないので、気軽に読んでみてください。

あらすじ

荒野に建つ巨大な屋敷“黒い家”が、一夜にして忽然と消失するという強烈な謎と名探偵エラリーによる鮮やかな解明を描いて、著者の中短編でも随一の傑作と評される名品「神の灯」を巻頭にいただく、巨匠クイーンの第二短編集。

そのほか、第一短編集『冒険』同様「……の冒険」で題名を統一した4編に、それぞれ異なるスポーツを題材にした連作4編の全9編からなる本書は、これぞ本格ミステリ! と読者をうならせる逸品ぞろいである。

2位 Yの悲劇(ドルリー・レーンシリーズ)

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最後まで犯人が読めない、ミステリーの大名作。

有名な「Xの悲劇」ももちろん面白いのですが、断然こちらのほうが物語とトリックがピカイチで面白い作品です。

あらすじを簡単に説明すると、悪魔の一族と呼ばれる家族で殺人事件が起き、それを解決するために名探偵ドルリー・レーンが捜査に乗り出し、悪戦苦闘させられます。

なにより最後の謎解きには驚くこと間違いなしの名作です。

あらすじ

行方不明を伝えられた富豪ヨーク・ハッターの死体が、ニューヨークの湾口に掲がった。

死因は毒物死で、その後、梅毒遺伝の一族のあいだに、目をおおう惨劇が繰り返される。

名探偵ドルリー・レーンの推理では、有り得ない人物が犯人なのだが……。

3位 十日間の不思議(エラリー・クイーンシリーズ)

ぶくおくんぶくお

エラリー至上、最も強敵の犯人があらわれたり!

2021年に新訳が出たほどの名作です。
個人的には旧訳で読みましたが、読みにくいであろう旧訳ですら面白いという素晴らしい作品です。

今回の事件は、エラリーの友人ハワードが一部記憶喪失になり、夜な夜な犯罪をしているのではないかという相談から事件が起こります。

一日ずつ章が区切られているのですが、中盤からは一体何が起こっているのかわからなくなっていいます。

そして最後はまさかの展開が待ち受けていて、読者は9割驚かされること間違いなしです。

あらすじ

ぼくを見張ってほしい――たびたび記憶喪失に襲われ、その間自分が何をしているのか怯えるハワード。

探偵エラリイは旧友の懇願を聞き入れて、ハワードの故郷であるライツヴィルに三たび赴くが、そこである秘密を打ち明けられ、異常な脅迫事件の渦中へと足を踏み入れることになる。

連続する奇怪な出来事と論理の迷宮の果てに、恐るべき真実へと至った名探偵は……

4位 九尾の猫(エラリー・クイーンシリーズ)

ぶくおくんぶくお

至上最悪の連続殺人事件。一体被害者の共通点は何なのか!?

ミステリーもよし、物語としても素晴らしい作品となっています。

前作の「十日間の不思議」で、敗北したエラリーは今回の事件に関わる気力がなかったのですが、父リチャードの説得で再度、事件解決に協力します。

ですが前半はいくら探しても被害者の共通点が見つからない。

中盤でようやく証拠を見つけたと思ったら、終盤にかけて恐ろしい真実が段々暴かれていきます。

最後まで読むのをやめられない作品です。

あらすじ

次から次へと殺人を犯し、ニューヨークを震撼させた連続絞殺魔、通称猫事件。

すでに五人の犠牲者が出ているにもかかわらず、その正体は依然として掴めずにいた。

指紋も同期もなく、目撃者も容疑者も全くいない。

猫が風のように町を通り過ぎた後に残るものはただ二つーーしたいとその首に、巻きついたタッサーシルクの紐だけだった。

過去の呪縛に苦しみながらも、エラリーと猫の頭脳戦が展開される。

5位 Xの悲劇(ドルリー・レーンシリーズ)

ぶくおくんぶくお

悲劇シリーズ1巻目。全世界に轟くのほどの大名作だよ!

ミステリー小説好きで知らない人はいないと言われる名作中の名作です。

完全にミステリー小説に徹しているので、事件や前後の描写がかなり詳細です。

全てのピースが当てはまった最後のシーンは非常に気持ちがよく、面白いです。

エラリーの小説はよく「パズルもの」と呼ばれるほど、ピースがそこら中に散らばっていて、それをうまく組み立てると正解が導かれるような作りになっています。

初めての方でも新訳は読みやすいので、ぜひご一読ください。

あらすじ

満員電車の中で発生した殺人事件。

被害者のポケットからは、ニコチンの塗られた針が無数に刺さったコルク球が発見された。

群衆ひしめく巨大なニューヨークで続く第2、第3の大胆な殺人にも、目撃者はいない。

この難事件に、聴力を失った元シェイクスピア俳優ドルリー・レーンが挑み、論理的で緻密な謎解きを繰り広げる。

6位 災厄の町(エラリー・クイーンシリーズ)

ぶくおくんぶくお

物語の展開と、ミステリーのトリックが素晴らしい作品!

こちらも本当に名作で、ミステリー要素+物語の面白さがどの巻よりも一番よくできている作品です。

メインはある一家で起きた毒殺事件なんですが、これがどんどん町にも噂が広がり混乱が深くなっていきます。そして最後はなんとも言えない読了感です。

物語中に容疑者と断定された裁判が行われるのですが、そのシーンだけでもぜひ読んでいただきたいです。

まさに小説担当のリーが天才だとわかる見事な出来栄えです。

あらすじ

【巨匠の代表作を新訳で贈る】

結婚式直前に失踪したジムが、突如としてライツヴィルの町に戻ってくる。

三年間じっと彼の帰りを待っていた婚約者のノーラと式を挙げ、幸福な日々が始まったかに見えた。

ところがある日、ノーラは夫の持ち物から奇妙な手紙を見つけた。

そこには妻の死を知らせる文面が……旧家に起こった奇怪な毒殺事件の真相に、名探偵エラリイが見出した苦い結末とは?

7位 中途の家(エラリー・クイーンシリーズ)

ぶくおくんぶくお

妻が二人もいる夫…?一体誰に殺されたんだろう?

実は、こちらの作品は私がどれよりも一番好きな作品です。
ちなみにエラリー自身も三本の指に入るほど名作だ、と自負しているほどの作品です。

この作品は、被害者が二重婚を行っていたことが発覚し、「一体どちらの立場で殺されたのか?」というのがメインの謎になります。

この謎を解く最後の推理が非常によく出来ており、物語としても抜群に面白いです。私自身、一本とられた〜!と思ったほどです。

隠れた名作中の名作、そしてもっといろんな人におすすめしたいお気に入りの作品です。

あらすじ

ニューヨークとフィラデルフィアの中間にあるトレントンという町で、一人の男が殺された。

被害者は、エラリーの旧友ビルの妹の夫だった。現場に向かったエラリーが調査を進めていくと、男の妻だという女性が新たに現れる。

2つの都市を行き来して二重生活を送っていた男は、どちらの人格として殺されたのか?論理パズルと人間ドラマが融合した、クイーンの傑作。

8位 チャイナ蜜柑の秘密(エラリー・クイーンシリーズ)

ぶくおくんぶくお

部屋の中が全部逆向きという、奇想天外の事件が面白い!

実は著者が自作作品の中でベスト1位としてランクインしているのが、この巻です。

ちなみに、2位「災厄の町」、3位「中途の家」です。

今回の謎も、「部屋の中の全てが逆向きになっている」という摩訶不思議なシチュエーションです。

最初は珍しくロマンス話から始まり、事件の流れも全く読めずに最後まで色々な意味でドキドキした物語でした。

ロマンス要素はそこまで深くありませんが、ミステリーとロマンスを両方味わいたい方にはおすすめする巻です!

あらすじ

NYの“ホテル・チャンセラー”22階で、火掻き棒で頭蓋骨を粉砕された男の死体が見つかった。

部屋の持ち主は、出版社を経営し、切手収集家としても名が知られているドナルド・カーク。

外出先から、友人のクイーンを伴い、晩餐会に出席するため、事務室に寄った時の出来事だった。

殺された男の正体は誰もわからない。ただ、死人の衣服が前後逆に着せられており、部屋の中も何もかも逆向きだった…。

9位 ローマ帽子の秘密(エラリー・クイーンシリーズ)

ぶくおくんぶくお

パズルミステリーと言われるほど、気持ちがいい作品だよ!

著者エラリークイーンのデビュー作です。これがデビュー作とは…と驚くこと必須です。

緻密にプロットを組んであり、パズルのように推理のピースがハマっていく様がかなり面白いです。

ただ、登場人物がちょっと多いので、人物紹介を見ながら読んだほうが読みやすいかもしれません。

途中で著者から読者への挑戦があり、推理したら誰が犯人かトリックもわかるようになっています!ぜひ読みながら推理してみてください。

キーポイントは、「帽子」です。

あらすじ

ブロードウェイのローマ劇場で異常事態が発生。

劇の進行中に、ほぼ満席状態の観客席から男の毒殺死体が発見されたのだ。

騒然とする劇場に颯爽と現れたのは市警きっての名捜査官リチャード・クイーン警視。

そしてその息子で、推理作家にして天才探偵のエラリー・クイーン。

劇場から忽然と消え失せた被害者のシルクハットの謎を追う!

10位 シャム双子の秘密(エラリー・クイーンシリーズ)

ぶくおくんぶくお

家に火の手が迫る、大ピンチの中の推理劇が一番の見所だよ!

今回はエラリー父子が絶対絶命のピンチに陥りますが、ぎりぎりの状況で推理をするというドラマチックな展開が一番の見どころです。

中盤からはミスリードしそうになるので、注意しながら読むことをおすすめします。

この巻からだんだん物語としても大変面白くなっていきますので、ぜひシリーズを通して読むことをおすすめいたします。

あらすじ

カナダでの休暇からもどる途中、山火事に遭遇したクイーン父子。

身動きが取れなくなったふたりが見付けたのは、薄気味悪い雰囲気が漂う屋敷だった。

初めは使用人に追い払われたものの、主人であるゼイヴィア博士の好意で、泊まらせてもらえることに。

しかし翌朝、書斎で博士の射殺体が発見される。

右手の指には半分にちぎれたトランプが挟まっていた。

エラリー・クイーンの人気シリーズまとめ

ランキングでご紹介した作品以外にも隠れた名作はまだあります!ぜひ各シリーズの制覇を目指してみてください。

名探偵エラリー・クイーンシリーズ

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名探偵ドルリー・レーンシリーズ

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まとめ

エラリー・クイーンは個人的に一番お気に入りのミステリー作家です。
最初読んだのは「ローマ帽子の秘密」なんですが、パズルものだと知らずに読んでたら今まで読んだことのない、論理的な推理ものでとても面白かったのを今でも覚えています。

アガサクリスティとはまた違った雰囲気のミステリーで、ぶっちゃけもっと有名になってもいいのにな〜とか思ってます。

まだ読んだことない方はぜひこの機会に読んで欲しいです!