バトル警視シリーズ(アガサ・クリスティ)の読む順番は?全5巻をご紹介!

バトル警視シリーズ(アガサ・クリスティ)の読む順番は?全5巻をご紹介!

バトル警視シリーズとは

「バトル警視シリーズ」とは著者アガサ・クリスティが描いた人気ミステリ小説です。

バトル警視はロンドンの警視庁に勤めており、主に政治関連の問題を担当し、別の一面では子供が5人もいる子沢山のパパでもあります。

どれから読んでいいかわからない方は、まず「ゼロ時間へ」と「チムニーズ館の秘密」らへんを読んでみてください。
どれもファンから根強い人気がある作品ばかりです。

今回はバトル警視シリーズをご紹介いたします。

バトル警視シリーズの読む順番は?(全5巻/完結済み)

ぶくおくんぶくお
バトル警視シリーズは1巻ずつ完結するから、どれから読んでも大丈夫!

このシリーズは、順番に読まなくても問題はありません。

ちなみに「早川書房」さんの翻訳本がおすすめです。誤訳が少なく、安定して楽しめます。以下の一覧表は、全て早川書房さんでまとめています。

No. タイトル 出版年
1 チムニーズ館の秘密 1925
2 七つの時計 1929
3 ひらいたトランプ(ポアロシリーズ13巻) 1936
4 殺人は容易だ 1939
5 ゼロ時間へ 1944

他のアガサ・クリスティ作品は、以下の記事でご紹介しています。

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1巻 チムニーズ館の秘密

あらすじ

王政復古の機運が熟したある国をめぐって、さまざまな人物たちがいりみだれるチムニーズ館。

そこで突如殺人事件が発生した。バトル警視以下、館に集った英米仏の探偵たちは推理合戦を展開することになるが……。波瀾万丈の冒険ミステリ。

2巻 七つの時計

あらすじ

チムニーズ館に滞在していた外交官が、睡眠薬を飲んで謎の死を遂げた。

かたわらには七つの目覚まし時計。これは何を物語るのか?

そして謎の〈セブン・ダイヤルズ・クラブ〉と事件の関係が疑われるが……。謎が謎を呼ぶスパイ・スリラー。

3巻 ひらいたトランプ(ポアロシリーズ13巻)

あらすじ

名探偵ポアロは、夜ごとゲームに興じ悪い噂の絶えぬシャイタナ氏のパーティによばれた。

が、ポアロを含め八人の客が二部屋に分れてブリッジに熱中している間に、客間でシャイタナ氏が刺殺された。

しかも、客たちは殺人の前科をもつ者ばかり……ブリッジの点数表を通してポアロが真相を読む。

なんと、バトル警視とポアロが共演する豪華な作品です!

今回は「ブリッジ」というカードゲーム中に起こる殺人事件です。
ブリッジを知ってる人がいれば更に面白いと思うのですが、知らなくとも存分に楽しめます。

巧みに読者を誘導しながら最後の種明かしで衝撃を与えるという、クリスティの手腕が光っている隠れた名作でもあると思います。シンプルがゆえに面白いです。

4巻 殺人は容易だ

あらすじ

植民地帰りの元警官ルークは、列車内で同席した老婦人から奇妙な話を聞いた。

彼女の住む村で、密かに殺人が行なわれている、彼女はその犯人を突き止めたので警視庁に訴えに行くというのだ。

くだらぬ妄想だと聞きながしたルークであったが、翌日なんとその老婦人が車に轢き殺されたというのだ……。

5巻 ゼロ時間へ

あらすじ

残忍な殺人は平穏な海辺の館で起こった。

殺されたのは金持ちの老婦人。金目的の犯行かと思われたが、それは恐るべき殺人計画の序章にすぎなかった。

人の命を奪う魔の瞬間“ゼロ時間”に向けて、着々と進められてゆく綿密で用意周到な計画とは?ミステリの常識を覆したと評価の高い画期的な野心作を新訳で贈る。

作中に伏線がたんまりあって、最後に向かってどんどん回収されていくんですがそこが非常に気持ちいいです!

ミスリードもあって騙されること間違いなしです。本当に面白く秀逸な作品の一つ。

出版されたのが1944年なので、ポアロの「五匹の子豚」などがリリースされた全盛期の時代ですね。やっぱりすごいなあ。

まとめ

バトル警視は、ポアロと違って鋭い直感を持ち、証拠や確信を持つまでは自分の目で見たものを絶対信じないというスタンスを持っています。

知名度はありませんが、個人的に好きなキャラクターの一人です。 この機会にぜひ読んでいただけると嬉しいです!

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