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みをつくし料理帖シリーズ(高田郁)の読む順番一覧|苦悩な人生を進む女料理人

みをつくし料理帖シリーズ(高田郁)の読む順番一覧|苦悩な人生を進む女料理人

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目次 非表示

  1. みをつくし料理帖シリーズとは
  2. みをつくし料理帖シリーズの読む順番は?
  3. みをつくし料理帖シリーズ① 「八朔の雪」
  4. みをつくし料理帖シリーズ② 「花散らしの雨」
  5. みをつくし料理帖シリーズ③ 「想い雲」
  6. みをつくし料理帖シリーズ④ 「今朝の春」
  7. みをつくし料理帖シリーズ⑤ 「小夜しぐれ」
  8. みをつくし料理帖シリーズ⑥ 「心星ひとつ」
  9. みをつくし料理帖シリーズ⑦ 「夏天の虹」
  10. みをつくし料理帖シリーズ⑧ 「残月」
  11. みをつくし料理帖シリーズ⑨ 「美雪晴れ」
  12. みをつくし料理帖シリーズ⑩ 「天の梯」
  13. みをつくし料理帖シリーズ外伝 「花だより みをつくし料理帖 特別巻」
  14. みをつくし料理帖シリーズの映画・ドラマ情報
  15. まとめ

みをつくし料理帖シリーズとは

みをつくし料理帖シリーズとは、著者の高田郁によって書かれた江戸時代で一人の女性が人生の苦楽を味わいながらも、さまざまな創作料理を作っていく物語になります。

シリーズとしては完結済みでドラマ化されています。(映像の情報はこちら。
今回はみをつくし料理帖シリーズについてご紹介していきます。




みをつくし料理帖シリーズの読む順番は?

こちらは順番に読んでください。
基本的に主人公の澪が人生の荒波に飲まれながらも成長していく物語なので、全て繋がっています。
ぜひ「八朔の雪」から読んでみてください!

みをつくし料理帖シリーズの読む順番一覧(全10巻/完結済み)

No.タイトル出版年あらすじ
1八朔の雪2009あらすじ
2花散らしの雨2009あらすじ
3想い雲2010あらすじ
4今朝の春2010あらすじ
5小夜しぐれ2011あらすじ
6心星ひとつ2011あらすじ
7夏天の虹2012あらすじ
8残月2013あらすじ
9美雪晴れ2014あらすじ
10天の梯2014あらすじ
料理帖みをつくし献立帖2012作品の中に登場した料理を収録したもの
外伝花だより みをつくし料理帖 特別巻2018あらすじ

みをつくし料理帖シリーズ(マンガ版)

No.タイトル
1みをつくし料理帖 1 八朔の雪
2みをつくし料理帖 2 八朔の雪
3みをつくし料理帖 3 八朔の雪
4みをつくし料理帖 4 花散らしの雨
5みをつくし料理帖 5 花散らしの雨
6みをつくし料理帖 6 花散らしの雨
7みをつくし料理帖 7 花散らしの雨

高田郁の他作品について

他の人気シリーズとして、「あきない世傳金と銀シリーズ」があります。こちらも面白いので合わせてご覧ください。

あきない世傳金と銀シリーズ(高田郁)の読む順番・あらすじ一覧(完結済)|女商人への成長物語
あきない世傳金と銀シリーズ(高田郁)の読む順番・あらすじ一覧(完結済)|女商人への成長物語




みをつくし料理帖シリーズ①
「八朔の雪」

記念すべき一巻目です。

初めて読んだ人なら、主人公の澪が次々と苦労に見舞われていて同情しっぱなしだと思います。
しかしこの後もどんどん物語の展開が変わっていくので、ぜひ最後まで読んでほしいです。

料理描写も楽しいのがこのシリーズのいいところ。

あらすじ
神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。
店を任され、調理場で腕を振るう澪は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。

大坂と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。
しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・。

料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!

みをつくし料理帖シリーズ②
「花散らしの雨」

今回つる家の澪は、競合のお店と争います。彼女が作ったものがどんどん盗まれていく始末・・・
どの時代でも熾烈な争いが繰り広げられているんだなあと思うと、やはり商業は厳しい世界です。

そして小さな恋も芽生え初めてきますが、果たしてこれからどうなっていくのでしょうか。

あらすじ
元飯田町に新しく暖簾を掲げた「つる家」では、ふきという少女を下足番として雇い入れた。
早くにふた親を亡くしたふきを、自らの境遇と重ね合わせ信頼を寄せていく澪。

だが、丁度同じ頃、神田須田町の登龍楼で、澪の創作したはずの料理と全く同じものが「つる家」よりも先に供されているという。
はじめは偶然とやり過ごすも、さらに考案した料理も先を越されてしまう。

度重なる偶然に不安を感じた澪はある日、ふきの不審な行動を目撃してしまい―――。
書き下ろしで贈る、大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、待望の第二弾!

みをつくし料理帖シリーズ③
「想い雲」

今回も澪はかなり苦労しているんですが、感動の再会が待っている巻です。
もうこれだけで澪の苦労が全て溶けてしまうような、そんな物語展開なのでぜひ読んでいただきたいです。

しかし登場する焼き柿がめちゃくちゃ美味しそうです!!私も作ってみたい〜

あらすじ
土用の入りが近づき、澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていた。
そんなある日、戯作者・清右衛門が版元の坂村堂を連れ立って「つる家」を訪れる。

澪の料理に感心した食道楽の坂村堂は、自らが雇い入れている上方料理人に是非この味を覚えさせたいと請う。
翌日、さっそく現れた坂村堂の料理人はなんと、行方知れずとなっている、天満一兆庵の若旦那・佐兵衛と共に働いていた富三だったのだ。

澪と芳は佐兵衛の行方を富三に聞くが、彼の口から語られたのは耳を疑うような話だった―。
書き下ろしで贈る、大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、待望の第三弾。

みをつくし料理帖シリーズ④
「今朝の春」

この時代は女性が台所に立つものではないと忌避されていたのにも関わらず、澪が作る料理は繁盛している様子が伺えてとても心が温まります。

しかし今回も切ない話が続いていて、誰も彼もが必死に生きている姿に思わず涙が・・・
力強い人間は見ていて元気が出ます。

あらすじ
月に三度の『三方よしの日』、つる家では澪と助っ人の又次が作る料理が評判を呼び、繁盛していた。
そんなある日、伊勢屋の美緒に大奥奉公の話が持ち上がり、澪は包丁使いの指南役を任されて―――(第一話『花嫁御寮』)。

戯作者清右衛門が吉原のあさひ太夫を題材に戯作を書くことになった。
少しずつ明らかになってゆくあさひ太夫こと野江の過去とは―――(第二話『友待つ雪』)。

おりょうの旦那伊左三に浮気の疑惑が!? つる家の面々を巻き込んだ事の真相とは―――(第三話『寒紅』)。

登龍楼との料理の競い合いを行うこととなったつる家。澪が生み出す渾身の料理は―――(第四話『今朝の春』)。

みをつくし料理帖シリーズ⑤
「小夜しぐれ」

ついにつる家の店主、種市の過去が知れる巻です。
切なすぎてもう心が痛むどころの騒ぎじゃないので、ご注意ください。

人生は思い通りにいかないのだと伝わる一方で、それでも立ち向かうことができるのが人間なんだなと思います。

あらすじ
季節が春から夏へと移ろい始める如月のある日。日本橋伊勢屋の美緒がつる家を訪れ、澪の顔を見るなり泣き始めた。

美緒の話によると、伊勢屋の主・九兵衛が美緒に婿をとらせるために縁談を進めているというのだ。
それは、美緒が恋心を寄せる医師、源斉との縁談ではないらしい。
果たして、美緒の縁談の相手とは!?――(第三話『小夜しぐれ』)。

表題作の他、つる家の主・種市と亡き娘おつるの過去が明かされる『迷い蟹』、『夢宵桜』、『嘉祥』の全四話を収録。恋の行方も大きな展開を見せる、書き下ろし大好評シリーズ第五弾!!

みをつくし料理帖シリーズ⑥
「心星ひとつ」

物語の転換期に来ているような巻です。

小松原と澪の二人の関係が少しずつ進んでいくのが、焦ったくてとてもいいです。
ですが、どう考えても身分差の恋なので果たしてみんな幸せになれるんでしょうか?

あらすじ

酷暑を過ぎた葉月のある午後、翁屋の桜主伝右衛門がつる家を訪れた。
伝右衛門の口から語られたのは、手を貸すので吉原にて天満一兆庵を再建しないか、との話だった。

一方登龍楼の采女宗馬からも、神田須田町の登龍楼を、居抜きで売るのでつる家として移って来ないか、との話が届いていた。
登龍楼で奉公をしている、ふきの弟健坊もその店に移して構わないとの事に、それぞれが思い揺れていた。

つる家の料理人として岐路に立たされた澪は決断を迫られる事に―― 野江との再会、小松原との恋の行方は!?

みをつくし料理帖シリーズ⑦
「夏天の虹」

個人的に、この巻が一番大打撃を受けた忘れられない話でした。
澪の味覚もなくなってしまい、吉原炎上で衝撃の出来事が起こり、悲しい別れが続き、もう苦難しかない話ばかりで読者も辛いと思います。

ですがここを耐えてぜひ次の巻も読んでほしいです。

あらすじ
想いびとである小松原と添う道か、料理人として生きる道か・・・・・・
澪は、決して交わることのない道の上で悩み苦しんでいた。

「つる家」で料理を旨そうに頬張るお客や、料理をつくり、供する自身の姿を思い浮かべる澪。
天空に浮かぶ心星を見つめる澪の心には、決して譲れない辿り着きたい道が、はっきりと見えていた。

そして澪は、自身の揺るがない決意を小松原に伝えることに―――(第一話「冬の雲雀」)。その他、表題作「夏天の虹」を含む全四篇。大好評「みをつくし料理貼」シリーズ、〈悲涙〉の第七弾!!

みをつくし料理帖シリーズ⑧
「残月」

前回は悲惨な出来事が立て続きに起こってどうしようもなかったですが、今回は澪が前に向いている感じ伝わってくる巻です。

少しずつ誰かが幸せになって、周りも伝線していく様子は読んでいて楽しいです。
未来への希望が見えてきます。このまま何事もありませんように。

あらすじ
吉原の大火、「つる家」の助っ人料理人・又次の死。
辛く悲しかった時は過ぎ、澪と「つる家」の面々は新たな日々を迎えていた。

そんなある日、吉原の大火の折、又次に命を助けられた摂津屋が「つる家」を訪れた。
あさひ太夫と澪の関係、そして又次が今際の際に遺した言葉の真意を知りたいという。
澪の幼馴染み、あさひ太夫こと野江のその後とは―――(第一話「残月」)。

その他、若旦那・佐平衛との再会は叶うのか? 料理屋「登龍楼」に呼び出された澪の新たなる試練とは・・・・・。雲外蒼天を胸に、料理に生きる澪と「つる家」の新たなる決意。希望溢れるシリーズ第八弾。

みをつくし料理帖シリーズ⑨
「美雪晴れ」

芳さんの幸せがとても嬉しい巻です!
しかし、ついにつる家を澪が去ることになるかもしれない場面が訪れ、親友の野江を吉原から救うことも澪の頭を悩まします。

いよいよ最終巻までのカウントダウンが始まった感じです。

あらすじ
名料理屋「一柳」の主・柳吾から求婚された芳。悲しい出来事が続いた「つる家」にとってそれは、漸く訪れた幸せの兆しだった。
しかし芳は、なかなか承諾の返事を出来ずにいた。

どうやら一人息子の佐兵衛の許しを得てからと、気持ちを固めているらしい―。
一方で澪も、幼馴染みのあさひ太夫こと野江の身請けについて、また料理人としての自らの行く末について、懊悩する日々を送っていた…。

いよいよ佳境を迎える「みをつくし料理帖」シリーズ。幸せの種を蒔く、第九弾。

みをつくし料理帖シリーズ⑩
「天の梯」

これぞ大団円といえるほどの物語です!
小松原との恋で辛い経験した後に源斎先生との恋が実り、本当に澪が幸せになってよかったです。
野江の問題も意外な形で決着がつき、非常に綺麗にまとまっていました。

いろいろな苦悩を抱えた人たちでしたが、最後にハッピーエンドで終わってよかったと思える作品でした。

あらすじ
『食は、人の天なり』――医師・源斉の言葉に触れ、料理人として自らの行く末に決意を固めた澪。
どのような料理人を目指し、どんな料理を作り続けることを願うのか。

澪の心星は揺らぐことなく頭上に瞬いていた。その一方で、吉原のあさひ太夫こと幼馴染みの野江の身請けについて懊悩する日々。
四千両を捻出し、野江を身請けすることは叶うのか! ? 厚い雲を抜け、仰ぎ見る蒼天の美しさとは! ?「みをつくし料理帖」シリーズ、堂々の完結。

みをつくし料理帖シリーズ外伝
「花だより みをつくし料理帖 特別巻」

シリーズファンならたまらない番外編です。絶対に読むことをおすすめします。
最終巻から4年後の話なんですが、登場人物のその後の話が知れるので面白いです。

個人的に、又次と野江の出会いの話が描かれていてめちゃくちゃよかったです。絶対惚れると思います。

あらすじ
澪が大坂に戻ったのち、文政五年(一八二二年)春から翌年初午にかけての物語。
店主・種市とつる家の面々を廻る、表題作「花だより」。

澪のかつての想いびと、御膳奉行の小野寺数馬と一風変わった妻・乙緒との暮らしを綴った「涼風あり」。
あさひ太夫の名を捨て、生家の再建を果たしてのちの野江を描いた「秋(しゅう)燕(えん)」。
澪と源斉夫婦が危機を乗り越えて絆を深めていく「月の船を漕ぐ」。

シリーズ完結から四年、登場人物たちのその後の奮闘と幸せとを料理がつなぐ特別巻、満を持して登場です!




みをつくし料理帖シリーズの映画・ドラマ情報

※各サービスのリンク先は、直接ドラマページへ飛びます。

①【ドラマ】みをつくし料理帖(全10話)

こちらのドラマ版は、主人公澪役が黒木華さんです。個人的にこちらのほうが配役がとても好きです!!

No.サービス備考
1AmazonNHKに登録で見放題(月額990円)

DVDボックスはこちら。(1~8話まで)

created by Rinker
NHKエンタープライズ

スペシャル版は9,10話が収録されています。

②【映画】みをつくし料理帖

こちらは主人公澪を女優の松本穂香さんがやられてます。
物語は、澪と幼馴染が再び再会できるまでの場面を描いています。こちらも主人公がハマり役なのでおすすめです。

No.サービス備考
1Amazonプライムビデオで見放題

ブルーレイはこちら。

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コロムビアミュージックエンタテインメント




まとめ

このシリーズは個人的にとても気に入ってる作品です。
特に登場する料理は毎回自分でも作ってしまうほど、料理シーンは必見だと思います。

まだ未読の方がいらっしゃったら、ぜひ作中の料理も再現してみてください。

ビストロ・パ・マルシリーズ

こちらは、フランス料理店の「パ・マル」とういう店で起こる出来事を、天才シェフの三舟が謎解きをしていく日常ミステリーものです。
登場してくる料理は日本人にとっては聴きなれないものもありますが、非常に美味しそうな描写で食べたくなります。


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和菓子のアンシリーズ

主人公のまじめなアンちゃんが、和菓子でアルバイトしながらいろんなことに巻き込まれるお仕事シリーズです。
登場する和菓子がほんとうに美味しそうで食べたくなること間違いなし!


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スープ屋しずくの謎解き朝ごはんシリーズ

スープ屋しずくの店主がお客様の持ち込んだ謎を解き明かす、というストーリーです。
日常ミステリーだけでなく、ところどころ登場する食事のシーンは必見です!


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ビストロ三軒亭シリーズ

ビストロ三軒亭で起こる日常の謎を描いた、ミステリーシリーズです。
なんでも、その人専用メニューを作ってくれる設定なので、非常に面白いです。


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ランチ酒シリーズ

見守り屋を営む主人公の祥子が夜勤明けに飲む一杯を楽しむ、日常シリーズです。
食事の描写がとても美味しそうで食べたくなります。


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弁当屋さんのおもてなしシリーズ

こちらはOLの千春が美味しいお弁当屋さん「くま弁」と出会う日常シリーズです。
舞台は北海道なので、美味しそうな食材を使った料理がたくさん登場します。


弁当屋さんのおもてなしシリーズ(喜多みどり)の読む順番一覧|お弁当屋の日常物語
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神様の定食屋シリーズ

こちらは神様が憑依した主人公が定食屋「てしをや」の料理人として活躍する日常ストーリーです。
なろう系の小説なので、本が苦手な方でも読みやすいです!


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真夜中のパン屋さんシリーズ

「真夜中のパン屋さん」シリーズとは、著者の大沼紀子による「ブランジェリー クレバヤシ」というパン屋に関わる人々の暖かくて切ない物語(全6巻、完結済み)です。
美味しそうなパンの描写がたくさん登場していて、思わず食べたくなること間違いなしです。


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路地裏のほたる食堂シリーズ

「路地裏のほたる食堂」シリーズとは、「真夜中のパン屋さん」シリーズを書いた著者の大沼紀子さんの別シリーズです。

ほたる食堂を営む不器用な店主と、不思議な力を持つ高校生の二人が出会い、いろんな人の悩みを解決したりする日常物語です。

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