【アニメ化】八咫烏シリーズの読む順番一覧|大人気宮廷ファンタジー小説

本・マンガのおトク情報

本をおトクに読みたい方は、Amazonの「Kindle Unlimited」という本読み放題サービスがおすすめです。
1ヶ月無料なので、まずはお試しで使ってみてください。(「陸王」など名作もあります)

ちなみに、聞く読書「Audible(オーディブル)」も現在2ヶ月無料キャンペーン中です。
今人気の「国宝」などがよく聞かれています。合わせてチェックしてみてください!

八咫烏シリーズとは(やたがらすシリーズ)

八咫烏シリーズとは、著者の阿部智里さんが書いた和風ファンタジー小説です。
人の姿に扮すことができるカラスたちが人間の世界に混じっている世界観で、若宮の后選びで熾烈な戦いが始まっていくお話です。

現在アニメ化もされているので、ぜひチェックしてみてください!むちゃくちゃ声優さんと作画が素晴らしいです…!
アニメについてはこちら

今回は八咫烏シリーズについてご紹介いたします。



八咫烏シリーズの読む順番は?(完結済)

こちらは順番どおりに読むことをおすすめいたします。

※ちなみにaudibleも聞き放題に一部入ってますので、チェックしてみてください。以下タイトルの先のリンクにあります。

八咫烏シリーズの順番一覧(完結済)

※あらすじをクリックすると、各巻について詳しくご覧になれます。

No.タイトル出版年あらすじ
第一部 1烏に単は似合わない2012あらすじ
2烏は主を選ばない2013あらすじ
3黄金の烏2014あらすじ
4空棺の烏2015あらすじ
5玉依姫2016あらすじ
6弥栄の烏2017あらすじ
外伝烏百花 蛍の章2018あらすじ
外伝烏百花 白百合の章2021あらすじ
第二部 7楽園の烏2020あらすじ
8追憶の烏2021あらすじ
9烏の緑羽2022あらすじ
10望月の烏2024あらすじ
11亡霊の烏2025あらすじ

こちら、ファンブックもありますので気になる方はチェックしてみてください。

八咫烏シリーズのマンガ一覧

こちらマンガ化もされているので、小説読みにくいな〜という方は以下も合わせてご覧ください。絵がめちゃくちゃ綺麗です!
内容は1~2巻になります。

No.タイトル
1-1烏に単は似合わない1
1-2烏に単は似合わない2
1-3烏に単は似合わない3
1-4烏に単は似合わない4
2-1烏は主を選ばない1
2-2烏は主を選ばない2
2-3烏は主を選ばない3
2-4烏は主を選ばない4
2-5烏は主を選ばない5

▶︎ もっと気軽に読書したい方へ

Audibleなら人気小説がプロのナレーターによる朗読で、まるでドラマのように楽しめます。
通勤・通学・寝る前などのすき間時間におすすめです。

※気に入らなければいつでもキャンセルOK!

よくある質問(FAQ)

Q. 八咫烏シリーズはどの順番で読めばいいですか?
A. 基本的には「刊行順」で読むのがもっともスムーズです。第一部 → 外伝 → 第二部という流れで読むのが自然です。
Q. 八咫烏シリーズは完結していますか?
A. 1部は「弥栄の烏」で完結していますが、2部はまだ連載中です。



八咫烏シリーズ1巻
「烏に単は似合わない」

あらすじ
人間の代わりに「八咫烏」の一族が支配する世界「山内」では、世継ぎである若宮の后選びが今まさに始まろうとしていた。
朝廷での権力争いに激しくしのぎを削る四家の大貴族から差し遣わされた四人の姫君。

春夏秋冬を司るかのようにそれぞれの魅力を誇る四人は、世継ぎの座を巡る陰謀から若君への恋心まで様々な思惑を胸に后の座を競い合うが、肝心の若宮が一向に現れないまま、次々と事件が起こる。
侍女の失踪、謎の手紙、後宮への侵入者……。

峻嶮な岩山に贅を尽くして建てられた館、馬ならぬ大烏に曳かれて車は空を飛び、四季折々の花鳥風月よりなお美しい衣裳をまとう。
そんな美しく華やかな宮廷生活の水面下で若宮の来訪を妨害し、后選びの行方を不穏なものにしようと企んでいるのは果たして四人の姫君のうち誰なのか? 若宮に選ばれるのはいったい誰なのか? あふれだすイマジネーションと意外な結末

八咫烏シリーズ2巻
「烏は主を選ばない」

あらすじ

八咫烏が支配する世界山内では次の統治者金烏となる日嗣の御子の座をめぐり、東西南北の四家の大貴族と后候補の姫たちをも巻き込んだ権力争いが繰り広げられていた。

賢い兄宮を差し置いて世継ぎの座に就いたうつけの若宮に、強引に朝廷に引っ張り込まれたぼんくら少年雪哉は陰謀、暗殺者のうごめく朝廷を果たして生き延びられるのか……?

八咫烏シリーズ3巻
「黄金の烏」

あらすじ
物語は世継ぎの若宮と、郷長のぼんくら(とされる)次男坊が、危険な薬〈仙人蓋〉の探索にでかけるところからはじまる。
不穏な気配を漂わせた旅先で、何と彼らが出会ったのは、人を喰らう大猿だった!

壊滅した村の中でたったひとり残されたのは、謎の少女・小梅。――いったい僕らの故郷で、なにが起こっているのだろう?
山内の危機に際し、若き主従は自らの危険を顧みず、事件のヒントを持つと思われる暗黒街の支配者のもとに出向く。

そこで雪哉に課されたのは、未知の隧道の先にある物を持ち運ぶことだった。深い暗闇の底での冒険の末、雪哉が見たものとは?

八咫烏シリーズ4巻
「空棺の烏」

あらすじ
八咫烏の一族が支配する世界山内で、宗家を守るのは山内衆と呼ばれる上級武官。
勁草院という養成所で厳しい訓練がほどこされ、優秀な成績を収めた者のみが護衛の栄誉に与る。

平民の茂丸、下人の千早、大貴族の明留、そして武家の雪哉。生まれも育ちも異なる少年たちは、勁草院の過酷な争いを勝ち抜き、日嗣の御子を護る武人になれるのか――。

八咫烏シリーズ5巻
「玉依姫」

あらすじ
高校生の志帆は、かつて祖母が母を連れて飛び出したという山内村を訪れる。
そこで志帆を待ち受けていたのは、恐ろしい儀式だった。

人が立ち入ることを禁じられた山の領域で絶体絶命の少女の前に現れた青年は、味方か敵か、人か烏か? ついに八咫烏の支配する異世界「山内」の謎が明らかになる。荻原規子氏との対談収録

八咫烏シリーズ6巻
「弥栄の烏」

あらすじ
八咫烏の一族が支配する異世界・山内を舞台に繰り広げられる、お后選び・権力争い・外敵の進入。

大地震に襲われた山内で、100年前に閉ざされていた禁門がついに開かれた。

崩壊の予感が満ちる中、一族を統べる日嗣の御子・若宮は、失った記憶を取り戻すことができるのか。そして、人喰い猿との最終決戦に臨む参謀・雪哉のとった作戦とは――。

八咫烏シリーズ外伝
「烏百花 蛍の章」

あらすじ
世界「山内」の壮大な歴史の流れの中、主要人気キャラクターたちは
どんな風に育ち、一方でどんな関係を結び、事件の裏側でなにを思っていたのか。

美貌の姫君へのかなわぬ想い、愛を守るための切ない大嘘、
亡き人が持っていた壮絶な覚悟、そして、「命をかけた恋」……
本編では描かれなかった、「恋」の尊い煌めきが満ちる魅惑の短編集。

八咫烏シリーズ外伝
「烏百花 白百合の章」

あらすじ
とんでもない意気地なし、と噂の少年・雪哉に剣の指導を頼まれた
腕に覚えのある市柳は、おびえる雪哉に自信満々で打ち込むが、
まもなく違和感を覚え始める――(「ふゆのことら」)

貴族の少年たちが、父の跡を継いだ職人が、全身全霊で守りたい
ものとは何か。
山内に生きる人々の幸せを誓った彼、そして、権力闘争のはざまに育つ姫君の
心の奥にある思いとは。

八咫烏シリーズ7巻
「楽園の烏」

あらすじ
新宿の片隅でたばこ屋を営む青年・安原はじめ。7年前に失踪した父から「山」を相続した途端、「山を売ってほしい」という依頼が次々と舞い込み始める。
そこへ現れたのは、“幽霊”を名乗る美しい女。

山の秘密を知るという美女に導かれ、はじめはその山の“中”へと案内される。
その場所こそは、山内と呼ばれる異界。人の形に変じることのできる八咫烏の一族が統治する世界だった――

八咫烏シリーズ8巻
「追憶の烏」

あらすじ
猿との大戦後、正式に即位した金烏・奈月彦。山内の存続のため、大貴族四家に協力を請いつつ、娘の紫苑の宮を自らの跡継ぎとするべく動き始める。

下界への留学を控えた雪哉は、美しい夜桜の下で紫苑の宮としばしの別れを惜しむのだった。
滅びゆく山内の、新しい時代が始まろうとしていた――外界で忙しい日々を送る雪哉にある日、信じがたい一報が。

『楽園の烏』に至る20年間になにがあったのか? 戦慄の真実がいま明かされる。

八咫烏シリーズ9巻
「烏の緑羽」

あらすじ
正式に即位した弟の奈月彦を支える長束は、
自らの護衛であり、長年側近をつとめる路近の心が
わからない。

なぜ彼は自分に忠誠を誓ったのか?
その忠誠は信じられるものなのか?

答えを求め、ひとりの男のもとを訪れるが――
山内を襲ったあの大きな政変の裏で、長束とその配下
の男たちが見ていたものとは。

八咫烏シリーズ10巻
「望月の烏」

あらすじ
絶対権力者・博陸侯の後ろ盾のもとで、
新たに異世界〈山内〉を統べる金烏代となった凪彦。

その后選びのため、南北東西の大貴族の家から選ばれた、
四人の姫君たちが、宮中での〈登殿の儀〉へと臨む。
しかし下級官吏として働く、絶世の美姫の存在が周囲を――。

八咫烏シリーズ11巻
「亡霊の烏」

あらすじ
博陸侯雪斎が独裁を敷く〈山内〉で、
〈登殿の儀〉を経て皇后を選んだ金烏代・凪彦。
しかし二人の間に子が生まれる気配はない。
一方、谷間出身者たちの叛乱を生き延びた少年・トビは
北家の朝宅で博陸侯の母と出会い――。

博陸侯の治世を揺るがす「亡霊」の影。
終幕に向けて、時間が進み始める。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
宮廷ファンタジー小説はたくさんありますが、こちらはミステリーとしても面白いのでぜひ読んでみてください。

アニメも結構面白く、特に声優さんの演技が良すぎて圧巻です!!