花菱夫妻の退魔帖シリーズ(白川紺子)の読む順番一覧|大正時代の幽霊退治

花菱夫妻の退魔帖シリーズ(白川紺子)の読む順番一覧|大正時代の幽霊退治

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花菱夫妻の退魔帖シリーズとは

花菱夫妻の退魔帖シリーズとは、著者の白川紺子によって書かれた侯爵令嬢の鈴子と男爵の孝冬の二人で幽霊退治をするお話です。
舞台が大正時代で雰囲気もありつつ、主人公同士の恋愛模様も楽しめるので、ロマンス好きにもおすすめします。

また、著者の白川先生は「後宮の烏」という大人気ライトノベルを書いている方です。

今回は、花菱夫妻の退魔帖シリーズの読む順番についてご紹介いたします。



花菱夫妻の退魔帖シリーズの読む順番は?(未完結)

こちらは順番どおりに読んでください!
主人公の鈴子と男爵の孝冬の関係性がどんどん進んでいくので、続けて読むと楽しいです。

表紙のイラストレーターは斎賀時人先生で、非常に綺麗な絵を描く方です。(個人的にずっとファンです)

花菱夫妻の退魔帖シリーズの読む順番一覧(未完結)

No.タイトル出版年あらすじ
1花菱夫妻の退魔帖2022あらすじ
2花菱夫妻の退魔帖 二2023あらすじ
3花菱夫妻の退魔帖 三2024あらすじ



花菱夫妻の退魔帖シリーズ1巻
「花菱夫妻の退魔帖」

あらすじ
大正9年の東京。侯爵令嬢の瀧川鈴子はとある事情から浅草出身で、怪談蒐集を趣味としている。
ある日、室辻子爵邸に呼ばれて芸妓の悪霊を目撃した際、花菱孝冬という青年に出会う。

彼は十二単を纏う謎の霊を使い、悪霊を「食わせた」のだった……。
掴みどころのない孝冬を気味悪く思う鈴子だったが、なぜか孝冬に求婚され――! 逃れられない過去とさだめを背負う二人が結ばれることで、動き出す未来とは。

花菱夫妻の退魔帖シリーズ2巻
「花菱夫妻の退魔帖 二」

あらすじ
晴れて夫婦となった鈴子と孝冬。
孝冬の裏稼業である“お祓い”に用いる十二単の霊・淡路の君を退治することに決めた鈴子は、同時に育ての親たちを殺した「松印」を持つ人物を捜していた。

ある日、以前お家騒動があったと噂の多幡家の跡継ぎが、孝冬不在の花菱家を訪れて……。大正時代の東京を舞台にした悪霊退治ファンタジー第2弾!

花菱夫妻の退魔帖シリーズ3巻
「花菱夫妻の退魔帖 三」

あらすじ
子と孝冬は花菱家の本邸のある淡路島へ神事のためやって来た。
淡路島は花菱家に憑りつく淡路の君がかつて流された場所だ。

二人は神事をこなす一方、地元の村人たちのお祓いの依頼を引き受けることに。
村で祀る弁天像の裏ですすり泣く青年、百日紅の木の下で悲しげに歌う少女、不幸が続く旧家――。

そして淡路の君について調べると、鈴子の出生にもつながる事実が隠されていた。連続重版! ファン待望の大人気シリーズ第三弾!



まとめ

ロマンスやホラー、ライトノベルがお好きな方は、ぜひ以下のシリーズもおすすめです。合わせてご参考ください!

三島屋変調百物語シリーズ

江戸時代が舞台のホラー小説。一人の少女が来客の不可思議な話を聞いては捨てるお話。


【最新版】三島屋変調百物語シリーズ(宮部みゆき)の読む順番一覧|未完結の大人気ホラーシリーズ
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Anotherシリーズ

学園で不可思議な出来事が起こるミステリー小説シリーズ。雰囲気がホラーチックでミステリー要素があるから一度で二度おいしい作品。

Anotherシリーズ(綾辻行人)の読む順番一覧|大人気の学園ミステリーシリーズ
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イヴ&ロークシリーズ

こちらは完全にロマンス小説。刑事の主人公が富豪のイケメンと事件で出会う。
一筋縄にいかない彼女らの関係性が面白い!


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