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ピーター卿シリーズ(ドロシー・L・セイヤーズ)の読む順番をご紹介!

ピーター卿シリーズ(ドロシー・L・セイヤーズ)の読む順番をご紹介!

ピーター卿シリーズとは

「ピーター卿シリーズ」とは、著者ドロシー・L・セイヤーズの人気シリーズのミステリー小説です。
日本ではあまり知名度がない貴族探偵のピーター卿が主人公のシリーズですが、英語圏ではアガサ・クリスティーあたりと同じくらい人気のある作品です。

このシリーズの有名作といえば、「誰の死体?」や「ナイン・テイラーズ」などがあります。

今回は、ピーター卿シリーズの読む順番についてご紹介いたします。

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ピーター卿シリーズの読む順番は?(完結済み)

こちらのシリーズは1話完結型なので、どれから読んでも問題ありません。ですが、出版順に読むと貴族ピーターが途中から恋愛をしたりと、いろいろ起こるのでおすすめです!

出版社によってタイトルが異なります。()で追記しているのでご注意ください。

長編(全11巻)、短編集(全3巻)

No. タイトル 出版年 あらすじ
1 誰の死体? 1923 あらすじ
2 雲なす証言(多過ぎる証人) 1926 あらすじ
3 不自然な死 1927 あらすじ
4 ベローナ・クラブの不愉快な事件 1928 あらすじ
5 毒を食らわば 1930 あらすじ
6 五匹の赤い鰊 1931 あらすじ
7 死体をどうぞ 1932 あらすじ
8 殺人は広告する 1933 あらすじ
9 ナイン・テイラーズ 1934 あらすじ
10 学寮祭の夜 1935 あらすじ
11 忙しい蜜月旅行 1937 あらすじ
短編集1 アリ・ババの呪文 1954 あらすじ
短編集2 ピーター卿の事件簿 1979 あらすじ
短編集3 顔のない男 2001 あらすじ

ピーター卿シリーズ1巻
誰の死体?

貴族探偵ピーター卿の華麗なる事件簿1です。
裸で金縁のメガネだけをかけた男性の死体が浴槽で発見され、その身元を探る話です。

DNA鑑定ができない時代で、果たして死体は誰なのか?というのが事件を解く鍵となります。

探偵役のピーター卿は少し癖がありますが、ハマればやり取りが面白いので、ぜひ一度読んでみてください!

読んだ感想はこちら。

誰の死体?(ドロシー・L・セイヤーズ)のあらすじと感想|ピーター卿の初登場作品 誰の死体?(ドロシー・L・セイヤーズ)のあらすじと感想|ピーター卿の初登場作品

あらすじ

実直な建築家が住むフラットの浴室に、ある朝見知らぬ男の死体が出現した。

場所柄、男は素っ裸で、身につけているものは金縁の鼻眼鏡のみ。

一体これは誰の死体なのか?

卓抜した謎の魅力とウイットに富む会話、そしてこの一作が初登場となる貴族探偵ピーター・ウィムジイ卿。クリスティと並ぶミステリの女王が贈る会心の長編第一作!

ピーター卿シリーズ2巻
雲なす証言(多過ぎる証人)

第二弾は、まさかのピーター卿の兄ジェラルドが殺人容疑で逮捕される事件です。
しかも被害者は妹のメアリの婚約者で、もう大騒ぎ!ピーター卿はちょっぴりワクワクしながら事件を調査していきます。

ベースとしてはフーダニットですが、よくよく読めばトリックが見えてくると思います。
ウィムジイ一族が集結しワイワイする巻なのでお見逃しなく。コメディちっくでこれまた面白いです!

読んだ感想はこちら。
雲なす証言(ドロシー・L・セイヤーズ)のあらすじと感想|シリーズ2作目 雲なす証言(ドロシー・L・セイヤーズ)のあらすじと感想|シリーズ2作目

あらすじ

兄のジェラルドが殺人犯!?

しかも、被害者は妹メアリの婚約者だという。お家の大事にピーター卿は悲劇の舞台へと駆けつけたが、待っていたのは、家族の証言すら信じられない雲を掴むような事件の状況だった……!

兄の無実を証明すべく東奔西走するピーター卿の名推理と、思いがけない冒険の数々。活気に満ちた物語が展開する第二長編。

ピーター卿シリーズ3巻
不自然な死

一人のお金持ち老婦人の突然死について、ピーター卿が探っていく話です。

今作のテーマはハウダニット「どのような方法で犯行を行ったのか?」という謎です。
伏線が上手く張っていて、気づいた時にはなるほど!と納得するほどの出来栄えです。

ミステリとしても物語としてもかなり読み応えある作品で、個人的にはベスト5に入るほどお気に入りだったりします。

読んだ感想はこちら。
不自然な死(ドロシー・L・セイヤーズ)のあらすじと感想|ハウダニットの名作 不自然な死(ドロシー・L・セイヤーズ)のあらすじと感想|ハウダニットの名作

あらすじ

殺人の疑いのある死に出会ったらどうするか。

とある料理屋でピーター卿が話し合っていると、突然医者だという男が口をはさんできた。

彼は以前、癌患者が思わぬ早さで死亡したおりに検視解剖を要求したが、徹底的な分析にもかかわらず殺人の痕跡はついに発見されなかったのだという。奸智に長けた殺人者を貴族探偵が追いつめる第三長編!

ピーター卿シリーズ4巻
ベローナ・クラブの不愉快な事件

第4作目は遺産相続をめぐる出来事です。

最初は事件らしい事件は起きないのですが、途中から老将軍の死体を掘り起こすことになり、調査の結果亡くなった原因がわかります。
そこから事件としてスタートし、ピーター卿は推理していきます。

個人的に誰もが怪しくて途中から色々疑ってしまい、犯人を見抜けなかった一つです。
最後は賛否両論あると思いますが、中々人物描写が巧みで面白い作品です。

読んだ感想はこちら。
ベローナ・クラブの不愉快な事件(ドロシー・L・セイヤーズ)のあらすじと感想 ベローナ・クラブの不愉快な事件(ドロシー・L・セイヤーズ)のあらすじと感想

あらすじ

休戦記念日の晩、ベローナ・クラブで古参会員の老将軍が頓死した。

彼には資産家となった妹がおり、兄が自分より長生きしたなら遺産の大部分を兄に遺し、逆の場合には被後見人の娘に大半を渡すという遺言を作っていた。

だが、その彼女が偶然同じ朝に亡くなっていたことから、将軍の死亡時刻を決定する必要が生じ……? ピーター卿第四弾。

ピーター卿シリーズ5巻
毒を食らわば

第五作目は、有罪になる被告人を無罪にする物語です。
ピーター卿が珍しく被告人になってしまった小説家のハリエットに一目惚れし、結婚を申し込む回です。(とても笑えます)

ミステリーとしても、フーダニット・ハウダニット両方の要素がありますが、どちらかといえばハウダニットが目玉です。
トリックが中々凝っていたのでぜひ読んでみてください!

読んだ感想はこちら。
毒を食らわば(ドロシー・L・セイヤーズ)のあらすじと感想|ピーター卿、留置所でプロポーズする 毒を食らわば(ドロシー・L・セイヤーズ)のあらすじと感想|ピーター卿、留置所でプロポーズする

あらすじ

裁判官による説示。

被告人ハリエット・ヴェインは恋人の態度に激昂、袂を分かった。

最後の会見も不調に終わったが、直後、恋人が激しい嘔吐に見舞われ、帰らぬ人となる。

医師の見立ては急性胃炎。だが解剖の結果、遺体からは砒素が検出された。

被告人は偽名で砒素を購入しており、動機と機会の両面から起訴されるに至る……。

ピーター卿が圧倒的な不利を覆さんと立ち上がる第五弾。

ピーター卿シリーズ6巻
五匹の赤い鰊

あらすじ

スコットランドの長閑な田舎町で嫌われ者の画家の死体が発見された。

画業に夢中になって崖から転落したとおぼしき状況だったが、ピーター卿はこれが巧妙な偽装殺人であることを看破する。

怪しげな六人の容疑者から貴族探偵が名指すのは誰?

大家の風格を帯び始めたミステリの女王が縦横無尽に紡ぎ出す本格探偵小説の醍醐味。後期の劈頭をなす、英国黄金時代の薫り豊かな第六弾!

ピーター卿シリーズ7巻
死体をどうぞ

あらすじ

砂浜にそびえる岩の上で探偵作家ハリエット・ヴェインが見つけた男は、無惨に喉を掻き切られていた。

手元にはひと振りの剃刀。見渡す限り、浜には一筋の足跡しか残されていない。やがて潮は満ち、死体は流されるが……?

さしものピーター卿も途方に暮れる難事件。幾重もの謎が周到に仕組まれた雄編にして、遊戯精神も旺盛な第七長編!

ピーター卿シリーズ8巻
殺人は広告する

あらすじ

広告主が訪れる火曜のピム社は賑わしい。特に厄介なのが金曜掲載の定期広告。

これには文案部も音をあげる。妙な新人が入社したのは、その火曜のことだった。

前任者の不審死について穿鑿を始めた彼は、社内を混乱の巷に導くが……。

広告代理店の内実を闊達に描くピーター卿物の第八弾は、真相に至るや見事な探偵小説に変貌する。モダン!

ピーター卿シリーズ9巻
ナイン・テイラーズ

あらすじ

冬将軍の去った沼沢地方の村に、弔いの鐘が響いた。

病がちな赤屋敷の当主が逝ったのだ。

故人の希望は亡妻と同じ墓に葬られること、だが掘り返してみると、奇怪なことに土中からもう一体、見知らぬ遺骸が発見された。

死因は不明。ピーター卿の出馬が要請される。一九三〇年代英国が産んだ最高の探偵小説と謳われる、セイヤーズの最大傑作。

ピーター卿シリーズ10巻
学寮祭の夜

あらすじ

母校オクスフォードの学寮祭に出席した探偵作家ハリエットは、神聖たるべき学舍で卑劣な中傷の手紙に遭遇する。

思い出は傷ついたが、後日、匿名の手紙が学内を騒がせているとの便りが舞いこむ。

ピーター卿は遠隔の地にあり、彼女は単独調査へ駆り出される羽目に。

純然たる犯人捜しと人生への洞察が奏でる清新な響き。著者畢生の大長編!

ピーター卿シリーズ11巻
忙しい蜜月旅行

あらすじ

とうとう結婚へと至ったピーター卿と探偵小説作家のハリエット。

従僕のバンターと三人で向かった蜜月旅行先は、〈トールボーイズ〉という古い農家。

ハリエットが近くで子供時代で過ごしたこの農家を買い取り、ハネムーンをすごすのだ。

しかし、いざ着いてみると、屋敷は真っ暗で鍵がかかっており、待っているはずの前の所有者は見当たらず……。

巨匠セイヤーズによる、シリーズ最後の長編が新訳でついに登場。後日談の短編も収録。

ピーター卿シリーズ 短編集1
アリ・ババの呪文

あらすじ

セイヤーズの作風を知る好個の短編2つ。

「疑惑」は、妻に毒を盛られているのではないかという夫の疑惑をテーマにした鮮やかなクライム・ストーリーの傑作。

「アリババの呪文」はピーター・ウィムジー卿ものの短編。卿が盗賊一味にくわわり、一杯食わせるという趣向のもので、「開け、ゴマ!」の呪文に声紋判定の設定がみられるのが面白い。

ピーター卿シリーズ 短編集2
ピーター卿の事件簿

あらすじ

ミステリの女王セイヤーズが創造したピーター・ウィムジイ卿は、従僕を連れた優雅な貴族探偵として世に出たのち、作家ハリエット・ヴェインとの大恋愛を経て人間として大きく成長し、古今の名探偵の中でも屈指の魅力的な人物となった。

本書はそのピーター卿の活躍する中短編から「鏡の映像」「盗まれた胃袋」「銅の指を持つ男の悲惨な話」「不和の種、小さな村のメロドラマ」等、絶妙な話術が冴える7編の秀作を選んだ短編集である。

ピーター卿シリーズ 短編集3
顔のない男

あらすじ

英国黄金時代を担ったミステリの女王セイヤーズ。

本書は特異な動機の究明が余韻を残す表題作、不思議な遺言の謎を解く「因業じじいの遺言」、幻想味豊かな「歩く塔」など、才気横溢のピーター卿譚七編に、セイヤーズが現実の殺人事件を推理する興味津々の犯罪実話と、探偵小説論の礎をなす歴史的名評論を併載した、日本版短編集第二弾!

まとめ

なぜか順番通りに新訳が出てないシリーズで一部残念ではありますが、初めての方はぜひ「ピーター卿の事件簿」から読んでみてくださいね。

短編集なので、合う合わないがすぐにわかると思います。

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